副業で電脳せどりに取り組み、25歳で独立をして現在はWebマーケや物販の仕事をしています。
銭湯とバレーボールと昼から飲んだくれるのが趣味です。詳しいプロフィールはこちら
副業でせどりを行うにあたって、仕入れに悩む方も非常に多いです。
かく言う僕も、初心者の時代は仕入れがうまくいかなすぎて副業自体を諦めようとしていた時期もあります。
しかし、正直なところ仕入先はフリマだけでいいですし、それだけでも毎月200〜300万円の仕入れは容易です。今回はその理由を3つご紹介していきます。
「電脳=ネット上」には仕入先となるネットショップや卸サイトなどが無数にあるので、どこを見るのか絞ることが非常に重要になります。
広く浅くよりも、狭く深く見ることでえオイシい商品を発見することができます。
(※ちなみに本記事はAmazonせどりに関する記事になります。)
Contents
電脳せどりの仕入先はフリマだけで充分
ネット上には仕入先となるネットショップが無数にあります。参考までに、以下のような仕入先があります。
■NETSEA(ネッシー)
■ブックオフオンライン
■ビックカメラ.com
■タワーレコードオンライン
上記のように、公式のオンラインショップや登録すれば誰でも購入ができる卸サイトなどが無限にあります。
ただ、こうした仕入先は誰でも発見することができるので、オイシい商品が基本的にありません。
電脳せどりの仕入れはフリマだけで十分な理由3つ
なので、仕入先は「ヤフオク・メルカリ・ラクマ」などのフリマサイトを中心に攻めることで利益の取れる商品が仕入れやすくなります。
ただ、個人間での取引になるので注意点も幾つかありますので、その辺りは以下の記事をご参照ください。
参考:電脳せどりのフリマ仕入れにおける注意点│違法にならない為に確認すべきポイント
それではここから、仕入先はフリマだけでOKな理由を3つご紹介していきます。
そもそも卸サイトは利益が出ない
まず1つ目はこれです。
冒頭でも少しお話しましたが、ネッシーなどのオープンな卸サイトや、オープンな場所は基本的に誰でも閲覧することができる為、利益が出にくいです。
普通に考えて誰でも買える商品がオイシいわけがないですよね。
例えばエルメスのバーキンが誰でも買えるバックだったら、誰もあんなに欲しがらないですよね。
そもそも高いわ、という話は置いておいて、シュプリームなども供給量が絞られているからこそ、あそこまで人気商品になるわけです。
フリマは素人が値付けをしているから
フリマサイトは基本的に一般の個人が出品をしている為、少しでも利益が出ればいいやくらいの気持ちで出品されているケースが多いです。
その為、適正価格で販売されていない場合が多いので、利益が取れやすいということですね。
また、フリマなどで繋がった出品者が業者だった場合に、芋づる式に商品を仕入れることができる場合が往往にしてあります。
この価格差が生まれる理由を僕たちは見過ごしてはいけません。
フリマからの繋がりが一番オイシい
2つ目の「素人が値付けをしているから」という理由にも少し被るのですが、フリマから繋がった仕入先から仕入れる商品が一番利益が取れます。
今でこそ僕はメーカー仕入れしかやっていませんが、明らかに利益率はフリマから繋がった業者の方が総合的に見ても高かったです。
これは「癒着」という表現が最も適切ではないでしょうか。
フリマで繋がった仕入先とはクローズド(皆が見ていない)な場所で取引ができる為、かなり安価で仕入れさせてくれるケースが多いです。
メーカーと正式に契約をして取引をする場合は企業間の取引になってしまうので、この癒着までいくハードルがとてつもなく高いです。
資本金が数億円とかあるなら話は別ですが、僕たち個人に毛が生えたレベルでは厳しい。
例えばですが、今からAppleやGoogleの重要顧客になれますか?という問いにYESと答えられる事業者は中々いないでしょう。
個人には個人の戦略があります。
オイシイ情報は世に出回らない
以上が仕入先はフリマだけでいい理由3つになります。
端的に言うと、みんな見ていないところで交渉ができるからオイシい商品がゴロゴロしているということです。
そもそもですが、情報の前提として「オイシい情報は世に出回らない」ものです。
よく知り合いからの投資案件などでオイシい情報が回ってきた!と思ってしまう時もありますが、もし自分がお金を稼げていない人間だった場合、それは100%詐欺です。
本当にオイシい情報は富豪の間で回ります。
簡単な話で、元金を持っている人でないと投資なんて意味がないからです。
だから、僕たちは個人でのビジネスを突き詰めていって、オイシい情報が回ってくるくらいの人材にならなければいけないのです。
そうなることは実際に可能ですし、せどりから始めて物販業を営んでいる知り合いの経営者は、海外の王族と金(ゴールド)の取引をしている方と繋がったと言っていました。
せどりはそこまでいけるキッカケとなるビジネスなので、たかが小売と思わずに「世の中のビジネスの基本」を学ぶつもりでいきましょう!
今、せどりに取り組んでいるのであれば未来は明るすぎます。