この記事を書いているゆうすけと申します。
副業で電脳せどりに取り組み、
開始半年で月収50万円を超えて独立しました。
現在は物販ビジネスを自動化して
パソコン1台あればOKな働き方を追求しています。
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今回は20代で起業してみて感じたことを赤裸々に書いていきます。
もちろん良い面もあれば悪い面もありますので、実際に起業してどんな未来が手に入るのかを想像して頂ければと思います。
また、僕にとっての良い面は誰かにとっての悪い面であるかもしれないので、自分はどう感じるか?を意識しながら読み進めて頂けたらと!
もしも僕と価値観が似ているのであれば、ぜひ起業しちゃいましょう。
Contents
20代で起業して良かったこと
①ストレスが圧倒的に減った
これは本当に大きいですね。会社員の頃のストレスが100だとしたら今は3くらいです。
会社員の頃は企画書を通す為の稟議と言う名のハンコリレーだったり、クライアントを選べなかったり、自分一人ではどうにもできないことが多くてストレスを感じていました。
対して個人で起業をしてみると、シンプルにやりたくないことはやらないという選択ができます。
会社員だとこうはいかないですよね。
やりたくない仕事でもやらなければいけない。もちろんやりたくないことで自分が成長するというケースもあるのですが、やらなくていいならやりたくないですものね。
働く時間も、場所も、進め方も、全てが自分で決められるのでストレスが圧倒的に減りました。
もちろん人間関係のストレスなんて皆無ですよ。むしろ寂しくて誰かと喋りたくなっちゃうくらいですからね。
起業家が仲間を集めたがるのはシンプルに寂しいからという理由が一番大きいと思います。笑
②収入が会社員の頃より3倍くらいになった
やっぱりどうしてもお金の部分は外せません。
僕はストレスとお金の問題から会社員を諦めて起業をしたので、この問題が解決しないのであれば起業の意味がないくらいに考えていました。
もちろん会社員であれば毎月のお給料が保証されるので精神的にも安定しますが、個人でも経費などをうまく使えば支出がかなり抑えられます。
何より、やった分だけ稼げるというのが非常に魅力ですよね。
ここに対して「やらないと稼げないんでしょ?」と不安に思う方も多いと思いますが、そんな辛気臭いこと言ってないでエネルギッシュにいきましょうよ。
会社だったらどんなに頑張っても毎月20万円だったとしても、僕らの世界では同じ頑張りをすれば月に50万、100万といった世界が普通に可能になります。
僕も今でこそ月100万そこそこくらいのものですが、今年中には月300万円を目指しています。これは普通に夢物語でもなんでもなくて計画的なものです。
達成しないと奥さんに「坊主にする」と言ってしまったので後にも引けません。
参考:20代で年収1000万を超える方法│転職よりも副業がいい理由
③時間的な自由度が異次元
やはり働く時間と場所を自分で決められるので、かなり会社員の頃と比べると自由度が高まりました。
平日休みの皆さんはわかると思うのですが、平日の街って土日の5分の1くらいしか混んでいませんよね。どこに行っても空いているんですよ。
僕は土日休みの企業で、遊ぶとしたら基本的に華金か土日しかなかったので、最初はこれがすごく衝撃でした。
土日であれば2時間並ぶタピオカも秒で買えますし、ディズニーも空き空きですからね…
もう土日に外出したくなくなりましたが、子供ができるので今後はそうもいかないのが今の課題です。
ちなみに、僕が個人的に一番最高なのは「平日の昼間に銭湯でのほほんと露天風呂に浸かっれること」です。周りを見渡しても爺ちゃんしかいない。
そこで風呂上がりにビールを飲んだらもう優勝間違いなしです。
皆さんも起業して、僕と一緒に平日の昼からサウナ行ってビール飲みませんか?
④仕事が楽しくなった
これって会社員だった頃の自分からは考えられないんですけど、今の仕事ってすごくやっていて楽しいんですよね。
別に物販やWebの仕事が元々大好き!なんてことは全くないのですが、やっぱり以下の二点があれば皆さんも仕事を好きになれると思うわけですよ。
■自分でやると決めた仕事
■やればやるほど稼げる仕事
やっぱりやらされると人は嫌がるようにできてますし、周りから見たら大変そうに見えることでも、自分で「やりたい!」と思ってやることって全然苦にならないんですよね。
特にスポーツや受験などを経験したことがある人ならわかってもらえるかと。
起業していると文字通り365日24時間仕事のことを考えなければいけません。その仕事が嫌いなことだったら辛いと思いますが、好きなことなら余裕なんですよね。
好きな子ができたら常にその子のこと考えちゃうじゃないですか。それと一緒です。
でも、当時会社員だった僕は仕事が嫌いすぎたので、あの頃の僕が見たら「なにキレイゴト言ってんだよ」と思うに決まっています。
そんな過去がありながら今回のような発言をしていると考えれば、もしあなたが「仕事嫌い人間」でも変われる可能性は充分にあるのではないでしょうか。笑
どうせ何十年も仕事するので、楽しい方がいいじゃないですか。
楽しいと感じる仕事は確実にありますよ。これは断言できます。
好きなことをやるという話ではなくて「自分で選べること・やればやるほど稼げる」のポイントを満たしていればかなり楽しいと思います。
⑤周りから「スゴイね」と言ってもらえる
僕自身、全くスゴいとは思ってないのですが、
やはり起業している人は世間的に見てもマイノリティ(少数派)なので、友人などは「スゴいね!」と褒めてくれるんですよね。
これって、正直めっちゃ「そんなことないよ(ムフフ顔)」って感じになるんですよね。
多分、飲み会で女の子に「スゴいね!」と言ってもらえて「全然すごくないよ」と言ってる時の僕の顔はめっちゃキモいと思います。
調子こいて天狗になっても起業家としての成長は見込めませんが、やっぱり褒められると素直にウレシイものです。
元来、人間には承認欲求と言って「人から認められたい」という欲求が備わっています。なので誰かに認めらたり必要とされたりすると非常に快感を覚える生き物なんですよね。
個人的に承認欲求は「食欲・睡眠欲・性欲」の三大欲求に加えて四大欲求と定義してもいいレベルで強い欲求だと感じています。
「お前なんかゴミだ!ゴミゴミゴミィ!」と言われるよりも、「やっぱり君は最高だよ」と言われた方が嬉しいに決まってますもんね。起業しましょう。
参考:20代でノマドワーカーになれた話│自由すぎて何が何だか
20代で起業して悪かったこと
①家では集中力が続かない
起業をして事務所などを構える方も多くいますが、僕は従業員もおらずにずっと一人でやっているので基本的に自宅で作業をしています。
副業や起業をする前は「家=休むところ・ホッとするところ」と考えていたので、初期の頃はこれでだいぶ苦労しました。
シンプルに家にいるとやる気が出ないんですよね。
布団が見えるとすぐ飛び込んじゃいますし、誰からも怒られることがないので普通に一日中Youtubeを見てハイボール飲んだりしてしまいます。
だから僕は毎日のように午前中はカフェで仕事をしたりしています。家で集中して仕事ができれば節約できる費用なんですがね…
今思うと「会社」の存在ってすごく大きいなと思いますよ。
会社に行けば「仕事やらなきゃ!」と思うじゃないですか。人間はいかに意思の弱い生き物なのかを思い知らされました。
②常に仕事のことを考えなければいけない
僕は全くこれは嫌じゃないのですが、起業して悪かったと思うことが全然見あたらないので、強いて言えばくらいのポイントを挙げていきます。
やはり起業していな友人などにヒアリングをしていると、この部分がみんな嫌みたいですね。
でもやってみればわかるんですけど日常にもビジネスの種は転がっていますし、早いうちから「常に考えていても苦にならない仕事」を手に入れられると考えれば最高ではないでしょうか。
とは言っても、たまに不安で眠れなくなる夜もあります。
少し収益が停滞している時とか、考え込んでしまってナイーブになる時ももちろんあります。それも含めて、僕は別にこれは悪かったポイントとは感じません。
なぜなら、そこで逃げなければ確実にいい未来が手に入るとわかっているから。
筋トレも一緒で、負荷をかけるのは嫌だけど、しっかりトレーニングをすればマッチョな体が手に入るじゃないですか。だからトレーニングは嫌でもやりますよね。そんな感じです。
20代で起業して感じたことのまとめ
総合的に見ると、やはり20代で起業して良かったことの方が圧倒的に多いですね。
何より、収入や働き方など全てを自分でどうとでもできるところが最高です。もちろんそれに伴って色々不安も出てきますが、会社員だった頃に感じていた「この会社に一生いるのか…」という不安に比べたら屁でもありません。
会社にいる時は「どうすればこの不安が解決するのかわからなかった」ですからね。
対して今は、「不安はあっても解決方法が確実にある」のが非常に良いです。
まあこんなことを長々と書いてきましたが、簡単にまとめると
皆からたくさん褒めてもらえるし、自由に働けるし、お金も稼げるし、平日から銭湯に行けるのでこの生活は最高ですよ。
僕が良かったと感じているポイントに共感できる人は、ぜひ起業してみることをオススメします。
とは言っても、いきなり脱サラ起業をするのにも勇気とキャッシュがいりますので、まずは副業から取り組んで、会社以外の収益源を持った状態で起業するのが一番良いですね。
次の記事では、2020年現在でオススメする副業をまとめていますので、ぜひご確認ください!
