世の中の流れ的な理由から個人的な理由までキッカケは人それぞれかと思いますが、副業に興味を持たれる方も多くなってきています。
■終身雇用神話の崩壊
■副業解禁
■生活費が足りない
■もっとお金欲しい・・・
また、既に始められている方もいるかと思います。
そんな時にどうしても付き纏う問題が「家族の理解」ですよね。
独身や一人暮らしで、俺は!私は!全然カンケーないんですけど!という方は今回に限っては余りお役に立てそうにないですが異世界の探訪ということで。。。
奥さんに怪しまれ続けながら、無事脱サラまで漕ぎ着けた男が全てを語ります。
それではいきます。まずは答えから。
デデン!!
結果(数字)で黙らす
以上。それではまた会いましょう。
嘘です。
お待ちを。
いや、お伝えしたいことは嘘ではなくもちろん最適解なのですけどね(笑)
そもそもコレだけ副業というワードを日常で聞く機会が増えてはきたものの、まだまだ世間的な認知としては怪しいわけですよ。
格好良くサイドビジネスと言うのもいいですけれど、結局は一緒です。
まずは何故理解してもらえないか?という部分をこちらが理解することから始めましょう。
副業が家族に理解されない理由
記事をお読みの方に女性がいたら申し訳ないのですが、経験談をベースに語っていくので今回は「家族を持った男性目線」になってしまうことをご容赦ください。
とりあえず怪しい
一家の大黒柱として威厳を保っていたものの、平穏な日常に突如現れた不安要素に成り下がってしまう。それが副業です。
副業と言いますか、新しいことを始めようとすること自体で、周囲の人は身構えてしまうわけです。
筋トレや英語塾であれば、女性でも何とな〜く他に通っている人を見聞きしたことがあるので、余り不審には思いません。
しかし副業となるとそういう訳にはいかないのです。
マルチや悪徳商法などの悪い噂はすぐに人の記憶に残り、マスメディアの情報操作により確固たるものになっています。
えっ?副業?なんかアヤシイ・・・
ましてや僕のように、初めて取り組んだ副業がバイナリーオプションのような投資系ともなると、その不安はいきなりボルテージマックスです。
ただスマホいじって数十万円のお金を賭けてたのですからね。今考えれば完全にヤバい奴でした。
どうしても「お金」に対しては誰しもが特別なものという印象を持ってしまいますので。
まだ結果を出していればいいのですが。
150万円失いました・・・と報告する時はさすがの僕でも離婚を覚悟しました。普通に僕だったら離婚してる。九死に一生でした。
ですので「世間的な認知はまだ良いものではない」という事実だけは受け止めておきましょう。
認知度が低い
先程も申し上げた通り、やはり大手企業が続々と副業解禁を発表しても、まだまだ認知度が低いのが現状です。
あなたの周りでも実際に副業に取り組んでいる人って少ないはずです。だからこそ、今取り組む価値があるということをしっかりと伝えましょう。
「大衆がその価値に気付いた時には既に飽和している」と神トレーダーの与沢翼さんが言っていました。まさにその通りだな、と。
ここは口八丁でも構いませんので、あの手この手で表現を変えて伝えることが大切です。中々難しいですが粘り強くいきましょう。
皆がやっていないから俺がパイオニアになるんだ!
僕はそう伝えていました。ハイハイwと言われてしまったことは苦い思いです。。
女性だけに限らず人間は潜在的に「安定」を求めている
人は「安定」を求める生き物です。
これは恒常性が関係しており、そういえばあまり関係ないですが僕たちは恒温動物ですものね。
だからこそ、副業は始める側も受容する側もエネルギーを使います。安定を求める生物が変化を試みているので。
女は安定を求め、男は安心を求める。
こんなことを父から聞かされた覚えもあります。
それくらい安定志向の女性にとって副業を試みるということは、わざわざ一般企業で固定給をもらえて安定しているのに、あんたは一体何をしてるの?となってしまう。
これは根本から説明をしていく必要があります。
例えばですがタイムリーなトヨタ自動車を絡めて、冒頭でも述べた「終身雇用神話崩壊説」を必死に説きましょう。サラリーマンもそこまで安定じゃないんだよ!と声高らかに叫びましょう。
ここでの注意点は「高圧的・偉そうにならない」ことです。
あくまで下手(したて)に。提案のようなイメージで。
絶対に怒らせないようにしましょう。ここで生まれた小さな亀裂が、全体の亀裂へと繋がる可能性もあります。
結論
ここまで幾つか理由を述べてきました。理由を知り、伝えることは本当に重要です。
しかしあまり言いたくはないのですが最後に重要なことをお伝えします。
ぶっちゃけこれらは焼け石に水です。
、、、
笑
必死に伝えようと試みても、結局のところ判断材料は「結果」しかないのです。
悲しい哉、これが現実なのです。
ですので、上記の理由諸々は本当に応急処置レベルです。僕たちがやれることは最短で結果を出す以外にありません。
そして出した結果でしっかりとプレゼント(貢ぎ物)をしましょう。
僕は初めて出した結果で奥さんにヒールとヨギボーをプレゼントしました。今までのプレッシャーが嘘のように応援してくれるようになりました。
でもこれって本当に世の中そのものですよね。
何かを始める人は大なり小なり叩かれて、結果が出れば讃えられ、そうでなければ追いやられる。
部活でもそうです。弱小校が全国大会に行く!と声を大にしていても、実績がなければただの口先三寸です。
大会で結果が出て初めて、「アイツら頑張ってたからな」となるわけです。
最初から応援してくれよ!!なんてエゴでしかないので、最速最短で目に見える結果を出しましょう。
酷な言い方かもしれませんが踏ん張る時です。
神は乗り越えられない者に試練は与えませんので。