こんにちは。ゆうすけです。
一時期はパワハラやモラハラなどが問題になりましたよね。
いや、今でもやはり問題になってますね。あなたも嫌いな上司の一人や二人くらいいるのではないでしょうか。
友人などの話を聞いていると、「上司が嫌だから会社を辞めた」という人も意外と多いです。実際に僕も同じ経験がありますしね。
今回は、実際に僕が「上司が嫌いすぎてストレスで禿げそうだったけど、乗り越えられた方法と理由」をお伝えしていきます。
割と全ての人に当てはまると思うので、ぜひ同じような方は参考にしてみてください。
上司は嫌いで当たり前
まず、上司という生き物は「素晴らしい上司」と「ダメな上司」の2タイプに分かれます。
それぞれ特徴を簡単に挙げておきますね。
■素晴らしい上司
→相手の為を思って怒る
→組織のことを考えている
→時間が経つと、怒られてよかったと思える
■ダメな上司
→ただ怒りたいだけ
→パーソナルな部分をグチグチ言ってくる
→いくら時間が経っても怒られたことに納得できない
という風に、素晴らしい上司の下であれば頑張って仕事をする価値はありますが、もしもあなたの上司がダメ上司に該当してしまう場合は気をつけてください。
ダメ上司は嫌いになって当たり前です。
まずは「人を嫌いになるなんて、僕は人間として終わってるんだ・・・」なんて気を落とさずにしてください。
そして、仕事は嫌いじゃないけど上司は本気で嫌いというあなたは少しだけ僕に時間を頂ければと思います。
上司が嫌いだから辞めるというのは勿体無い
ダメな上司は、部下を怒る時にパーソナルな部分を突いてきたりします。
どういうことかと言いますと、例えば「親の顔が見てみたい」などです。他にも実際に僕が言われたことだと「乗っている車がダサい」などがありました。
今思えば、仕事でミスったことと僕の車が国産車なのは無関係ですが、、当時の僕は「これが社会人か・・・!」と息巻いていたので相当無知だったのだと思います(笑)
つまり、仕事に関係のないことで怒ってくることが多いですね。
これは立派なモラハラです。でも僕はゆとりって言われるのも嫌だったので、こうしたモラハラにも耐えてしまっていました。
今思うと耐えるメリットはなかったので、もしも耐えるか悩んでいるあなたはすぐに諦めてOKです。
でも、一番もったいないのは「変な怒られ方をしているのにも関わらず、本気で自分が悪い」と思ってしまう優しい性格の方です。
気をつけてください。ちなみに当時の僕もこれに該当します。
相手がコレを言われたらどう思うのか、その部分の想像力が欠けた上司は普通に変な怒り方をしてきます。
実際に僕も商社マンの頃に、上司が原因で潰れていく同期を何人も見ました。
本当に勤務地の配属や直属の上司って運ゲーなんですよね。ガチャガチャみたいなものなので、ハズレがあるということも理解しておく必要があります。
かく言う僕も、割と優しめの性格だったので、上司の言うことを全て真に受けてしまって病みかけた時期がありました。
でも無事にそれを乗り越えることができました。
ここからは暗黒期を乗り越えられた具体的な方法をお伝えしていきます。
嫌いな上司からのストレスを皆無にできた方法
副業
まず1つ目はこれです。
ぶっちゃけ僕がいた会社は普通に副業禁止だったのですが、バイナリーオプションで貯金を溶かしまくっていた僕は副業で転売ビジネスをガチガチにやっていました。
MAXの時期は月利50万円ほどをキープしていたので、当時の年収は新卒3年目で1000万以上ありました。
参考:バイナリーで死にかけた話と転売ビジネスで月収10万円を稼ぐまで
そして、このタイミングで大発見をします。
あれ・・・おれ、いつも怒ってくる上司より収入あるぞ・・・
こう思った時、いつもは僕の心にチクチク刺さってくる上司の罵詈雑言が一切気にならなくなったんですよね。
すごく性格悪いのですが、当時の僕は「お金を稼いでいる奴が偉い」と思って尖っていた時期なので(笑)
すごく人に怒られるのを怖がっていた僕でしたが、「自分より収入の低い人間に怒られても全然気にならないわ〜ハッハッハ」というゾーンに突入していました。
これは、世界のイチローがアマチュアの草野球選手にヘタクソ!と言われても何も気にならないのと一緒ですね。
なので、もしもあなたに嫌いな上司がいて病んでしまいそうな時は、副業をして収入を上げてみましょう。
今までのストレスが嘘みたいになくなる可能性が高いですよ。
あと、僕のように副業が本業の収入を超えてくると「うるさいな〜、最悪辞めちゃえばいいか。」と思えるようになるので、本当に全てが気にならなくなります。
嫌いな上司だけでなく、ギチギチした社内政治や人間関係、お局さんからのイビリなども全てがどうでもよくなります。
筋トレ
そして2つ目はこれです。
社会人2年目あたりから、体がたるんできたので仕事終わりにジムへ通い始めました。
フィジークやボディビルとまではいきませんが、割と筋肉がついてきた段階で僕は再び大発見をしてしまいました。
嫌いな上司がヒョロヒョロだったので、「最悪ぶん殴って辞めればいいな。」と思うようになりました。
思考が少しサイコですが、それほど追い込まれていたということでご理解ください…
そこからは本当に何を言われても気にならなくなりましたし、副業も筋トレも調子が良い時は勇者の剣と盾を手に入れたような気分でした。
そりゃあもちろん仕事で自分のミスを怒られている時は反省しますが、僕のパーソナルな部分に触れてきた時にはもう、柳のごとく受け流す精神力を手に入れることができました。
元々は何でもかんでも気にしすぎてしまう性格だった僕ですが、いい具合に大雑把な性格に変わっていったことも覚えています。
自分が変わる方が早い
一見フザけた内容に見えてしまったかもしれませんが、何に対しても自信のなかった僕を変えてくれたのは紛れもなく「副業」と「筋トレ」でした。
人は何か不満や思い通りにいかないことがあると、その原因を誰かのせいにしてしまいがちです。
人のせいにするのは簡単です。
だけど人という生き物は中々変わらないし、人を変えるよりも自分が変わった方が早いんですよね。
今回であれば、人間がコンプレックスを抱きやすい「お金」と「体」の問題を解決することによって、僕は変われました。
もしも、当時の僕がいつまでも「上司が嫌い!ウザい!」と、自分で何もしない選択をし続けていたとしたら、今も変わらず心は病んでいたことでしょう。
最悪のケースを考えると立ち直れないレベルまでいっていたかもしれません。
ですので、もしもこちらの記事をご覧のあなたが上司に対してストレスを抱えてしまっている場合は、ぜひ参考にしてみてください。
上司の目を変に気にすることがなくなると、会社でも主体性を持って仕事に取り組めるようになりますし、そうすると結果的に良い成績が出たりもします。
人生レベルで役に立つ2つの要素だと思います。
副業(個人でお金を稼ぐこと)と筋トレはおさえていきましょう!
