朝起きる。
携帯のアラームを止める。
そして僕たちは思うんですよね。
ああ、今日も会社か・・・と。
わかります、わかりますよ。行きたくないですよね。
今日はそんなあなたに会社に行きたくないという感情は普通ですよということに加えて、世の中には雇われないという選択肢を手に入れて幸せに生きている人が意外とたくさんいるよというお話をしていきたいと思います。
雇われない生き方と聞くと何だかすごいことなんじゃないか!?と思ってしまうと思いますが、大丈夫です。全然すごいことじゃないです。
会社に行きたくないという感情はおかしいことじゃない
まず、皆さんにお伝えしたいことは「会社に行きたくない」と思うのはおかしいことじゃないよということです。
例えばみんなが会社にちゃんと出社しているのに、自分だけが会社に行きたくないと思っているんじゃないか、と感じてしまうとすごく精神衛生上も良くないんですよね。
ハッキリ言うとみんな思っているんですよ。
会社、行きたくねえなあ・・・と。
だからデフォルト(当たり前のこと)なんですよね。僕たちが会社に行きたくないと思う感情は、呼吸と同じくらい当然のことなので気にする必要なんてありません。
人には向き・不向きがある
別に会社員が悪いということではありませんが、人には向き・不向きがあるということです。
単純に会社員として雇われている状態が向いているか向いていないかというお話なんですよね。
だからもしも会社に行きたくないと本気で思うのであればそれは会社員が向いていないというだけなので、雇われないという選択肢を自分の中に持てばいいだけのお話です。
そもそも出来ることと出来ないことが人間にはあるんですよね。
スポーツでもそうだと思います。球技は苦手だけど走るのだけは得意だったり、そんな人はバレーとかバスケじゃなくて陸上をやれば輝ける可能性の方が高いです。
僕たちがなぜ働くといったら少しグロいけどお金の為じゃないですか。
だからお金さえ稼げれば会社に行く必要はないわけですし、お金を稼ぐ方法さえ知っていれば実際に会社に行かなくても生活ができるというメカニズムです。
「雇われない」という選択肢を
今回の記事では皆さんに「雇われない」という選択肢を自分の人生の中に持って頂きたいという思いで書いています。
雇われないということは起業=独立というイメージを先行して持ってしまい、なんだか自分には到底ムリなことなんじゃないか、と思ってしまいがちです。
でも実は全くそんなことではないんですよね。
僕自身もそう思ってしまっていて、副業をやることさえ怖気付いてしまっていた時期もありましたが、実際にしてみて思うのは本当に特別なことではありません。
仕事が嫌だなあ、とか向いてないなあ、とか思ったら転職をまずは選択肢に入れますよね?
雇われないという選択肢はそこで同列に加えるべき選択肢なんですよね。
会社で雇われるのが向いてないと思うから雇われるのやめよ、みたいな。かなりライトなやつです。
本当にそれくらいの感覚です。
シンプルに業種を変えるくらいの感覚ですので、ぜひ皆さんも「雇われない」という選択肢を自分の働き方に加えて頂けたら。
別の記事では、実際に雇われない生き方を手に入れるにはどうすればいいか?というお話をしていますので、ぜひご覧ください!