この記事を書いているYusukeと申します。
副業で電脳せどりに取り組み、
開始半年で月収50万円を超えて独立しました。
現在は物販ビジネスを自動化して
PC1台で完結する働き方を追求しています。
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「起業をしたいけど何をしたらいいかわからない」という方は多いですよね。
2018年頃、当時会社員だった僕も常にそのような感情を抱きながら毎日会社で働いていた記憶があります。
でもぶっちゃけ、マジで何したらいいかわからないですよね。
本屋に行って株式投資の本を買って満足した気になったり、ビジネス系Youtuberの動画を見てモチベだけはフルMAXになるのが関の山と言いますか…
あ、全部僕のことですね。はい。笑
いわゆる「意識高い系」になるだけで何も進まないという負のループに迷い込みがちですが、
この記事ではそんな方へ向けて「まず最初に取るべき行動」と併せて「身近なヒントからの起業例3つ」をお伝えできればと思います。
この記事だけ抑えておけばあとはこっちのモノなので気合い入れてお読み頂けたらと!
Contents
起業したい人がまず取るべきアクション
ズバリ、「1円でもいいから自分の手でお金を稼ぐこと」です。
僕らは今まで「会社からお給料をもらう」という手段でしかお金を得る方法を知りませんでしたよね。
でも、この世にはお金を稼ぐ手段が幾らでもあります。
稼ぐと聞くと少し難しいと感じてしまうかもしれませんが、本当に何でもないことなのです。
例えば以下のようなものも全て給料以外の収入です。
・小さい頃にお風呂を洗ってもらったお小遣い
・友達の引っ越しを手伝ってもらうバイト代
・いらない物をメルカリで売ったお金
どうでしょうか。
この辺りって皆さん何気なくやっていると思いますが、意外と皆さん経験済みのことが多いのではないでしょうか?
普通に「イェーイ副収入ゲッツ!!」と喜んで終わってしまいそうなレベルですが、これこそが起業に必要な第一歩のアクションなのです。
だからみんな最初のアクションは既に終えているんです。起業家予備軍と言っても過言ではないですね。おめでとうございます。
一つも経験したことがない人はとりあえずメルカリをインストールしてそこら辺にある物を売ってみてください。
いらない本でも100円とか200円にしておけば今日中に売れると思いますので。笑
起業したい人に送る「身近な起業例」3つ
いやいやいや、僕は(私は)もっとデッカクお金を稼いで「THE・起業家」みたいなことがしたいんですよ、と思う方も多いと思いますが少し待ってください。
侮ることなかれ、先ほど挙げた3つのことでさえ立派な起業の種なのです。
お伝えしておきますが、お金を稼ぐということは「誰かや何かに対価を与えることと引き換えにお金をもらうこと」です。
じゃあ何が起業の種なのか?その部分をここからは1つずつ解説していきたいと思います。
①小さい頃にお風呂を洗ってもらったお小遣い
小さい頃に家事を手伝ってお金をもらう、みたいな経験をしたことがある人も多いと思いますが、これもまさに起業の種です。
- 主婦の家事は大変
- お金を払ってでも誰かに頼みたい
このビジネスチャンスに気づいた誰かがハウスキーパーやハウスクリーニングのビジネスを生み出しているわけです。
ちなみに僕は小さい頃、離れた部屋にいるお婆ちゃんを「夕ご飯できたよー」って呼びに行くだけで内緒でいつも500円もらっていました。
それ以来僕は生粋のお婆ちゃんっ子です。
②友達の引っ越しを手伝ってもらうバイト代
僕は結構やったことがあるんですけど、一人暮らしの人とかの引っ越しって荷物も少ないしお金もないしで、結構友達や家族にヘルプを頼むことがあるんですよ。
皆さんも想像がついていると思いますが、ここから生まれたのが引っ越し業者ですね。
いわゆるア○さんマークの引越社とかア○ト引越センターとかですね。
ちなみに僕は大学の頃にア○さんマークで1ヶ月バイトして死ぬほど辛くて辞めました。彼らは力と気持ちが強すぎて人間ではありませんでした。
③いらない物をメルカリで売ったお金
これも自分ではいらない物を出品するけど、買う側は「中古でもいいから安く欲しい」という需要と供給を満たしていますね。
僕が起業したキッカケはまさにこれでした。
そこら辺にあった不用品を適当に売り捌いたことにより「アレ?これを仕入れて売ってを繰り返したら稼げるんじゃ?」と思い、今に至ります。
確か当時売ったのはクリアし終わったジョジョのゲームでしたね。
そこからドップリ「せどり」の沼にハマっていき、副業で給料の倍以上を稼いで会社を辞めるまでになりました。
ホント、人生は何があるかわからないですよね。
ちなみに世の中のお店は全部この「仕入れて売って」で成り立っているレベルなので、最も一般的な起業方法とも言えますね。
参考:ネット起業には物販がオススメな理由を実体験を基に解説します
まとめ:起業のヒントは日常に眠っている
起業したい人がまず最初に取るべき行動は「自分の手でお金を稼ぐこと」です。
それは本当に1円でも10円でもいいですし、金額の問題ではないので「会社からもらう給料」以外であれば何でもいいわけです。
そして、それこそが起業のヒントであり種なのです。
「起業=革新的なアイデアが必要」と思ってしまいがちですが実はそればかりが起業ではなく、
「起業=日常の手間や面倒をなくすこと」だったりします。と言うかこの起業が大多数です。
だからあまり身構えずに、何気ない日常に目を向けていくと意外なビジネスチャンスに気づくことができます。
特に何も思いつかないよって人はとりあえず不用品をメルカリで売りまくって「せどり」から始めてみると間違いないですね。
物売りというのは商売の基礎中の基礎なので!
