チョイ学び系

超大物アーティストのライブに招待してもらったけど感動で記憶喪失

実は先日、
「ある超大物アーティスト」のライブに
招待して頂き参戦してきました。

残念ながら名前は出しませんが
HIPHOP系のキングオブキングです。

楽屋まで挨拶に行かせて頂き
実際に少しお話しすることもできて
死ぬほど幸せな時間でした。

マジで感動し過ぎてあんまり記憶ないけど
必死に思い返してこの感動を綴っていきます。

中学生から死ぬほど聴いてて
大ファンだった過去

今回のアーティストの方は仮に
「Aさん」としておきます。

実は僕は中学からのAさんの大ファンで
よく学校の帰り道や悪友と遊んでいる時に
もイヤホンを耳に突っ込んで聞いていました。

同世代では知らない人はいないはず。

カラオケに行けば絶対に誰か歌う、
GReeeeNとか湘南乃風とか
そんなレベルで有名なアーティストの方です。

全然関係ないですが
僕が小中学生だった頃は「MD」とか
「ウォークマン」とか「ガラケー」とか、
そういう機器で音楽を聞いてました。

 

今の子は知らないんじゃないかな?笑

これが「MD」で「ミニディスク」の略。

 

1993年生まれの僕は小学校時代に
これでオレンジレンジを聞いていました。

musiQ : ORANGE RANGE | HMV&BOOKS online - SRCL-5850

これまじで生まれて初めて買ったCD。

何の話やねんwと思うかもしれませんが
もしもZ世代の方が見てくれていたら
カルチャーの勉強になるかなと思ってしています。

まあ嘘です。感傷に浸りたいだけですw

そしてこれが「ガラケー」で
「ガラパゴスケータイ」の略。

まさにこのピンクのスライド型を
僕は使っていました。

今思うと「なんでピンクやねん、キモ。」となりますが、当時はこれがカッコいいと思っていました。

女にモテるにはピンクだと思っていました。
だから童貞だったんだと思います。

 

で、当時は「着うた」といって電話やメールが来た時の着信音を曲とかにするのが流行っていて、
僕も色々設定していたものです。

今の子は信じられないかもしれませんが
こんな機器で僕はAさんの曲を聞いていたのです。

余談ですが、
今の時代は音楽が簡単に聴けるからこそ
クリエイターに意識的にお金を払う姿勢は超大事だなと思っています。

僕もある種、
クリエイター側の人間ですので
無料コンテンツを充実させることは
認知拡大のために重要だからやるけど、

消費者という側に立つと、ついそのことを忘れてしまいます。

無料コンテンツにも金かかってるんすよね。
当たり前ですけど。

 

何でも無料で聴けてしまう時代だからこそ
今のこの発展を維持するために、
僕らはクリエイターへの支援を忘れてはいけない。

好きな歌手とかには
課金するくらいのスタンスでもいいので、
まずはそこら辺から始めてみてはいかがでしょうか。

僕もApple musicとかは入っていますし
好きなラッパーのアルバムが出たら
ちゃんと課金して買うようにしています。

漫画も、アニメも、ちゃんと課金してます。

で、話を戻しますが、

音楽・感情的価値の偉大さ。
勉強は1mmも覚えてないのに
ファーストキスは覚えている

中学でAさんにハマり、
高校時代にも死ぬほど曲を聞いていました。

僕の通っていた高校は私立だったので
修学旅行はシンガポールだったのですが、
そのシンガポールでもAさんの曲を死ぬほど聞いていました。

ユニバーサルスタジオシンガポールとかいう
クソさびれた施設に行く時も、
ナイトズーという動物園に行く時も、
いつも一緒でした。

 

当時聞いてた曲を久しぶりに聴くと
今でもあの情景が思い浮かびます。

こう考えると音楽ってマジでやばいですよね?

時を超えて語り継がれるし、
当時を思い出させてくれる。

コンテンツって最高なんですよ。

だから僕も、そんなコンテンツを作りたい。

そんな思いでこうして
ブログを書いている節もあります。

もちろん自分の伝えたいことを
言ってる側面もありますが、

基本的には誰かの学びになったら、とか
誰かの人生が変わってくれたらいいなって思ってます。

そして、
あわよくば僕にお金を払ってほしいしw

お金じゃなくても関係が深まって
一生モノのビジネスパートナーとかになれたら最高だなと。

 

脱線したので話を戻すとw

音楽ってやばいですよね。

僕もカラオケとか行くと
美空ひばりのお祭りまんぼとか
歌っちゃうんですが、
同世代は誰も口ずさんですらくれません。

このお祭りマンボも、
小学生くらいの頃に兄貴が聞いていたのを
聞かせてもらってハマりました。

リズムは絶対聞いたことあるので
もし聞いたことがない人は絶対聞いてください。

名曲です。神。テストに出ます。

歌姫ですからね。

あと美空ひばりと言えばこれです。

HIPHOP✖️美空ひばり

あなたの思い出の曲はなんですか?

生の破壊力に唖然・呆然・失神

そんなこんなで実際にライブを
見ることになるわけですが、
今回は知人からのゲスト枠だったので
裏ルート入場みたいな感じでした。

一般客が並んでいる横から
ディズニーのファストパスのような感じで
スルスル〜っと入っていけて
「オラオラオラァ」ちょっとドヤっていましたね、ハイ。

 

で、ライブの感想は、もう本当に最高。
最高の一言に尽きる。

カッコよすぎ。濡れてました。

なんかもう、全ての言葉に
「俺はやってるぜ、お前はどうする?」
みたいな

そんな鼓舞するようなメッセージがこもっているんですよね。

Aさんの楽曲はスポーツ選手の入場曲に
よく使われているのですが、
やっぱり本人が常に最前線で戦っているからこそ、同じように戦う人全てに響く。

僕も状況は違えど、死ぬほど響きました。

「あーーーーーーーーーーーーーーーーー」

「よっしゃ、やろ。やる。絶対やる。全部やる。」

ってマインド爆上がりでしたからね。

 

ずっとイヤホンで聞いていましたが
生での迫力ってやっぱり段違いです。

よくライブだと音源と違ってショボい
とか言われるラッパーもいるんですけど、
Aさんのライブは神すぎてヤバイんすよね。

口から音源みたいで、
ポルノのボーカルの岡野さんみたいな?

わかりづらいかもしれませんが
ライブパフォーマンス力がめっちゃ高い。

やっぱりライブがうまいって何でも憧れますよね。

本当に力がないとできないことですから、
僕らの業界でもセミナーとか配信だと
スキルがモロバレするじゃないですか。

コンテンツめっちゃいいのに
実際に会って話してみると「あれ?ww」みたいな。笑

それと一緒です。

話を戻すと生の破壊力って本当にヤバくて
今までもファンのつもりだったんですけど
更にファンになりました。

もう家に帰った後は今まで以上に曲聴くし、

嫁にも「マジヤバいよ!マジヤバいよ!」ってウザいくらいに言ってましたし、

何なら同じタトゥー入れたろかなと思うくらいには心酔しきっていました。

 

余談ですが、ネットビジネス系でも
懇親会とかオフ会がよく行われているのは、
こうした感情的価値を与えるという面で
開催されたりもしています。

実際に会うことで信頼してもらえるので
あなたも販売者側なら面倒臭がらずに
やってみてくださいね。

まあ、これもまた余談ですが
ブログ系とかキラキラママ起業家界隈とか
インスタ系の発信とかだと、

こうした感情的価値側に偏り過ぎて
肝心の中身とかスキルがオワってるみたいな話もよく聞きます。

実際に会ってイベントを開催するのは
めっちゃいいことなんですけど、
それだけではお話にならないので
しっかり両輪で高めていこうぜって話です。

これめっちゃ大事な話です。

大体どっちかに偏りがちなので意識してみてください。

僕は逆に偏ってたイメージですね。

昨日に偏りすぎてました。

 

で、まあ生はヤバいよって話なわけですが
ライブが終わった後には実際に楽屋とかにも
チョロっと入らせてもらえまして。

実際に話せたんですよ。ほんの少しだけ。

知人がAさんに「こいつめっちゃファンなんすよ」って言っててくれたみたいで、
「お〜、君が!」と言ってくれてですね。

まあそこから先は覚えてないです。

マジで、目の前にして記憶全部飛んでます。

「あっ、アハハ、はい!はい!アハハ」
みたいなキモいキョドり方を多分していたはずですw

でもまあ、最高だったからいいんです。

僕は本当にヒップホップに救われました。

元々、ヒップホップって全く聞かなかったんです。

むしろアンチで、
「これ歌じゃなくね?ww」とか言ってましたからね。

でも、副業を始めて毎日頑張っていた時に
「辛いしもう辞めたろうかな」って
悩んだ日もあったんですけど、
そんな時にふとヒップホップが流れてきて震えました。

いや、奮えましたね。

何だか聞いてみるとメッセージ性がエグくて。

彼ら・彼女らも
マイク1本でのし上がろうとしてるから
状況や職業は違えど何かがリンクしている気がして。

そこからどんどん引き込まれていったんですよね。

 

本当に辛い時、苦しい時、折れそうな時。

Aさんの曲によく救われていました。

「今はもう人生勝ち上がってる人でも
過去に泥水をすすってでも努力したから今がある。」

そんなことに気づかせてくれる。

そんなAさんに会えるなんて、
もう僕は最高に幸せ者です。

マジで奮えた。

マジで感動しました。

しかもですね、
僕がAさんの一番好きなところは
「キレイゴトは言わないこと」です。

MCでも普通に
「努力すれば夢が叶うとは言わねーよ」
とか言っちゃうんですよね。

でも、絶対に夢を叶えている奴は努力してる。

努力は成功にとっての必要条件だ的なことを言います。

これ最高に紳士ですよね。

カッコ良すぎる。男じゃないんですよ。
漢なんですよ。

本人が誰よりも努力してきたからこそ
そのリアルを背中で教えてくれる。

 

ラッパーたちもただ悪さ自慢をしたくて
楽曲を作っているんじゃないんです。

もちろん稼いでいい思いしたい、
いい女抱きたい、
いい車欲しい、
時計欲しい、

そんな思いはあるはずです。

でも、それと同じくらいに
「俺の人生を見てくれ!」
「俺はやるけど、お前はどうする?」
って思いが乗っかってるんですよ。

だからヒップホップは最高なんです。

で、これって、
めっちゃ情報発信ビジネスとか
コンテンツビジネスと一緒じゃないですか?

僕は完全に同じだと思ってます。

ラッパーはマイク1本で、
僕らはPC1台で、
これだけで全て叶える。

これだけで全て手に入れる。

これだけで自分の凄さを世間に知らしめる。

これだけでのし上がる。

これってめっちゃヒップホップですよね。

 

だから僕もヒップホップのような発信がしたいと常々思っています。

嘘は言いたくない。
キレイゴトも言いたくない。

でも、そんなリアルに共感してくれる人なら既に同志。

そんな人たちには伝えたい。

俺はやってるけど、君はどうする?

こっちの世界に来ないかい?

もちろん絶対に稼げるなんて甘っちょろいことは言わない。

でも、情熱があるならサポートもするし、一緒に乗り越えるよ。

的なね。

だから僕は金が欲しいとかも
普通にお客様の前で言っちゃうし、

他の発信者だったらブランディング気にして
言えないことも全て言ってしまう。

でも、それでいいんですよ。

人生はヒップホップなんですから。

 

こんな僕のメッセージに
心が動く人が1人でもいて、
人生が変わったなんて言ってくれたら
めっちゃ嬉しいじゃないですか。

最高です。本当に。

だからヒップホップ聞いてください。

ありがとうございましたw

P.S.

ライブ中にアルマンドを頂いたのですが、残念ながら味がわかりませんでした。笑

キャバクラで修行して来ます。

あと、ヒップホップは言葉の紡ぎ方が
めっちゃコンテンツビジネスの勉強になるのでマジでオススメです。

ではでは。