本日は香水の転売に関する注意事項をまとめていきます。
香水は儲かる!と聞いて取り組み始めたはいいものの、こう思って参入をやめてしまう方も非常に多いのではないでしょうか。
・割れて返品とかになるのが面倒そう
・なんか英語が多くてムリ(EDPとかSPとか)
・容量が色々ありすぎてわかりにくい
どうでしょうか。
そうです。昔の僕です。
いや、なんなら数ヶ月前の僕です。
そんな当時の僕に言いたい。
甘ったれるな、と。
そうです。この考えは甘いんです。
稼ぎたいはずなのに何を甘えているんだ、と。
でも、自分を擁護するわけではないんですけど(笑)
こういった考えの人も意外と多いのも事実なんです。
そして、多くの方が同じ考えを持つからこそ、ここで踏ん張るだけで稼げてしまうんですよね。これはビジネス全般においても大事にして頂きたい思考です。
ただ、香水に関してはわかりにくいことが多いのも事実なので、今回は僕が要点をまとめてお伝えさせて頂こうと思いまして。
それではいきましょう。
主に注意すべき点は4つだけです。
注意点3つ
外箱とシュリンク
まずはこの部分をチェックしましょう。
Amazonで販売をする場合には、無駄なクレームや返品を避ける為にも外箱とシュリンク(外側のビニール)が完全に揃っている新品を扱うことをオススメします。
そして、香水は基本的に高級な商品が多いので、商品が手元に届いた時にシュリンクなどがついていないだけでも不安を感じてしまうお客様もいらっしゃいます。
自分が商品を購入した時にどう思うか、ということをしっかりと考えてください。
顧客の満足度は最優先事項です。
中には元々シュリンクがついていない商品もありますので、そんな時は「香水名」で検索をかけて、検索条件で「新品」のフィルターをかけて調べてみてください。
1人でもシュリンク付きの商品を出品している方がいましたら、その商品は本来シュリンクがついているものだな、とわかりますので。
容量
香水は7mlなどの少量〜150mlの大容量タイプなど、その容量は同じ商品でも様々です。
この部分は商品の販売価格やAmazonのカタログページなどで容易に判別ができますので、しっかりと異なる容量でないかを確認するようしましょう。
記号
最も注意すべき点がこちらです。
香水にはEDTやEPなど、様々な記号によって種類が分かれています。記号が少し違うだけで全く別の商品になってしまいますので注意が必要です。
挫折する人が最も多いポイントでもありますので、ここさえ抑えておけば大丈夫ですのでご安心を。
簡単にまとめたものがこちらになります。
【香りや濃度を表す記号】
■P・・・パルファム
■EDP(EP)・・・オーデパルファム
■EDT(ET)・・・オーデトワレ
■EDC・・・オーデコロン
【容器の形状を表す記号】
■SP・・・スプレー(ヴァポリザター)
■BT・・・ボトル
香りや濃度を表す記号は上から下にいくにつれて香りの濃度や持続時間が低くなっていきます。
パルファムが最も強い香りで、オーデコロンが最も軽い香りということですね。
形状を表す記号に関しては、容器の形状がスプレータイプかボトルタイプかで大別されますのでご注意ください。
また、記号は全て外箱に記載がありますが、基本的に英字での記載になりますのでしっかりとご確認ください。
※オーデパルファム=Eau de parfum など
いかがでしたでしょうか。
辛いはチャンス
僕もそうでしたが、こういった記号の羅列を見るだけで「難しそう・・・」と拒絶反応を示してしまいがちですが(笑)
3時間くらいガッツリリサーチしていればかなり知識もついてきますし、それだけでかなり他のセラーとの差別化もできますのでぜひ試してみてください。
何より、香水には同じメーカー・種類の中でも記号や容量に分かれて多くの商品が混在しています。これは表の一面だけ見ると「訳がわからなくて大変そう」となりますが、裏を返せば「ひとつ利益の取れる商品が見つかれば芋づる式」ということです。
ぜひこの思考を大切にしていってください。
人生逆張りが勝つポイント
あなたが「大変そう・辛い」と思うということは、他の人も同じように感じているということです。
ここで一度我慢して、更に一歩踏み出すこと。
皆がここでやめるから逆にチャンスだ!という「人生逆張り思考」と大切にして頂けたら、間違いなくあなたは稼ぐ続けられるビジネスマンになります。
筋トレもそうですが、辛い・・もうだめだ・・・の後のもう1回が最高に効くじゃないですか。
辛い、大変そう、もうやだ・・・はチャンスです!
そんなのドMじゃん?
結構です。
僕たちはドMになるべきですし、世の中で稼いでいる実業家や社長さんは例外なく全員ドMです。
ドMこそが稼ぐ為の第一歩なんです。
さあ今日も自分をいじめ抜いていきましょう!!