本日は転売のリサーチをするうえで超重要な『ライバルリサーチ』をお伝えしていきます。
『ライバルリサーチ』という言葉を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?
商品をリサーチしていく過程で、ライバルセラーの商品リストを参考にリストを貯めていくことですね。芋づる式に利益のとれる商品を見つけることができるので、非常に有効な戦略です。
ただし今日は、通常のライバルセラーとは一味違った「合法だけど少し卑怯なテクニックと思考」を授けていきたいと思います。
なので
何が何でも稼がなければならない。
自分には絶対に叶えたい夢がある。
そんな強い想いを持った方だけに読んで頂ければと思います。
読んでいく中で心が痛むと思う人もいるかもしれません。
でも僕たちは進むしかない。結果を出すしかない。
それではいきましょう。
有力プレイヤーをググってアマゾンアカウントを特定する
どうでしょう。
コスいですよね(笑)
ライバルリサーチをする時に、そんな強いセラーなんてポンポン見つかんないよ!という方はもうこれをやっちゃいましょう。
Google先生に『〇〇〇〇(有力者のフルネーム) アマゾン』と打ち込みましょう。結構な確率で特定が出来てしまいます。
ネットビジネス界隈で実名で発信している方など、意外と実名でしっかりとアマゾンアカウントを運営されている方は多いです。
外注化などを進めている有力セラーの方達は、既に運営すら外注していて検索しても出てこないことも多いので注意は必要です。
あなたが何かのコミュニティに所属してるならば、そこに結果を出している有望株はいませんか?嫉妬を込めてググってみましょう。その人の商品リストが丸わかりでございます。
有力セラーの商品リストなんて宝の山ですからね。
どんなセラーを狙うかのポイントとしては「外注化や法人化をしておらず、現在進行形で月30~100万円を稼いでいる人」といったイメージですね。
なんで原田はこんなコスい方法を思いつくかって?
そうです。経験者だからです。
いろんな人のアカウントを見まくってパクりまくって。
そして自分のアカウントの商品も見られまくってパクられまくって。
最初はイライラしてしまって納得が出来なかったんですよ。
何で俺が必死に見つけたオイシい商品を勝手にパクってんだよ!クソが!とガンバレルーヤよしこばりに叫んでました。深夜に独りパソコンの前で。
でも気づいてしまいました。
ああ、これはムダな怒りだなと。
だって冷静に考えてみてください。アマゾンは相乗り出品です。
このシステムが許されているアマゾン様のおかげで僕たちはこうして稼げているのにも関わらず、自分が少しデメリットを被ったからといってそこにばかり目を向けてしまうのはどうなんでしょう。完全にメンヘラですよ。
なんて僕は愚かだったんだろう。
毎朝チャペルで礼拝をするレベルでクリスチャンだった幼稚園時代を思い出し、神に祈りました。
ああ、神よ。。。この私を許しておくれ。。。
もう二度とあんな怒りを心に生むようなマネはしない。だから私にもう一度チャンスを。
というような流れで僕はスッキリと切り替えて、他の方の商品を徹底的にパクることに決めました。いわゆるTTP(徹底的にパクる)ですね。
違法でもないのに、自分が仕打ちを受けていると勘違いをして嘆く。
これはまさに稼げていなかったサラリーマンの頃の思考そのものでした。
こんなに頑張っているのにお金が増えない。。。会社が悪いんだ!国が悪いんだ!と自分の未熟さを他責にしてしまうあの頃そのものだったのです。
気をつけましょう。ピンチはチャンス。ズルくなんかないですよ。要領が良いだけ。
お次はコレです。
稼げる商品を発信している発信者から逆探知
これはどういうことかと言いますと、例えばライン@などでアツい商品などを発信している方などがいるとしますよね?
そうしたらその商品を仕入れるのに躍起になるのではなくて、その発信者のアカウントを躍起になって逆探知しましょう。
割とスグに見つかります。
①商品Aがアツい!という話を聞く
②商品Aをアマゾンでリサーチ、商品ページにたどり着く
③出品者一覧からしらみつぶしに探す
以上です。
いわゆるTTP(徹底的にパクる)ですね。ズルさと賢さのハイブリッド。
人の真似ばっかりして稼ぎたくない!コスい!俺はもっとクリエイティブなことがしたいんだ!という人は転売なんてやってないと思うので大丈夫だとは思いますが
もしも人の真似をすることに少し億劫になってしまったり、否定的になってしまう人はスペインが生んだ巨匠ゲーテの言葉を思い出しましょう。
「何もまねしたくないなんて言っている人間は、何も作れない」
深い。なんて深いんだゲーテ。
かのジョブズやエジソンもパクり芸人だったのは有名な話ですね。
と言いましても、実際に僕もうまくいってない頃は「自分の力で稼がないと意味が無い!」と無駄に固執していました。
自分のアツい商品をパクった人がいたら、俺はこんなヤツみたいにならない!こんなダサいマネはしたくない!と思っていました。
無駄な固執が成長を妨げ、結局自らを滅ぼしていく。
どんどんパクっていけばいいんですよ。
先人たちが残した轍をしっかりと有難く受け取っていきましょう。
その轍の先へ行くことが、僕たちの役目ではないのでしょうか。
ライバルリサーチに話を戻しますが、重要なことは『いかにして有力セラーを見つけるか』です。
そして有力セラーの中にも『ライバルの多い商品を扱う大規模セラー』と『ライバルの少ないオイシい商品ばかり扱っている小・中規模セラー』がいます。
僕たちが狙うのは後者です。
有力セラーを見つけても狙うタイプを間違えてしまうと、まったく参考にならない可能性もありますのでご注意ください。
人の旨味を吸っていきましょう。
しかしあまりパクり過ぎると、恨みを買って嫌がらせをされるパターンもありますのでご注意ください。何でも程々がイチバンですね(笑)
しかし本当に稼いでいる人たちは商品リストが割れてしまっても、仕入で差別化をしているのでそこまで痛手ではないのも事実です。
メーカーや業者仕入であったり、通常では中々繋がりにくい仕入先を持っているので強い。この部分はまた別記事でお話ししたいと思います。
兎にも角にもパクるということに抵抗感を覚えないようにして頂きたいです。
どんなに美しいものでも、どんなにすばらしい作品でも、どんなに大きな企業でも、全ては何かのパクりから始まっています。
そしていかに『結果を出すまでの時間を短縮するか』という思考が根底にあります。
学習塾に行くのも、スポーツの強豪クラブチームへ行くのも、達成したい目標があるからこそ、対価を払ってでも時短を図るのです。
なぜなら、僕たちの時間は有限だからです。
その有限な時間をムダにしてはいけません。
さあパクりましょう。
真面目な人にこそ言いたい。真面目は必要です。しかし、ずっとずっとクソ真面目では幸せにはなれないんですよ。
聞いてますか昔の自分?
真面目にコツコツやった人間は必ず幸せになると思っていませんか?
間違ってはないよ。だけどコツコツやる場所や環境を間違うと幸せになれない可能性はあるんだ。
真面目にコツコツ。それはとても重要なことだから忘れてはダメだけど、場所とタイミングはしっかり見極めよう。
と伝えたいです。ご覧の皆様にも。
でもパクるって言うとなんか悪いことをしているみたいなのであれですね、模倣と言いましょう。
模倣。
なんかカッコいいですね。モホウ。
模倣最強説。パクった先にオリジナルは必ずありますので。