この記事を書いているゆうすけと申します。
副業で電脳せどりに取り組み、
開始半年で月収50万円を超えて独立しました。
現在は物販ビジネスを自動化して
PC1台で完結する働き方を追求しています。
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せどりである程度(月30万円以上)の結果を出された方は、次の一手として「メーカー仕入れ」を検討されている方も多いのではないでしょうか。
やはりAmazonで販売されている方などは特に、「せどり」の域を抜けないことには真贋調査や垢BANに怯える日々を過ごす部分が少なからずありますからね。
その不安を解消する為にも、メーカー仕入れはせどりの次のステップとしてとても良い選択肢です。
しかし「何をすれば良いのか?」というのは悩むところだと思いますので、今回の記事ではその部分を解消していきます。
せどりからメーカー仕入れに移行する為の3STEP
①固定電話とFAXの準備
最初は電話とFAXの準備です。
固定電話と書きましたが、080や090で始まる番号以外の電話番号を用意しようというイメージです。
実は今の時代は無料で簡単に番号を作れて、今使っている携帯で着信の受け取りができるサービスがあるので、それで全然OKです。
僕が使っているのはSMARTalk(スマトーク)です。
FAXも大きな本体を買う必要はなく、これもネット完結でFAX番号だけ取得できるものがあります。ファイルの送信や受取もメールでできてしまうのです。
ここまでくると電気屋で売ってる大きなFAX付きの電話とかマジで買う人いなくなるんじゃないか…と思ってきますね。
ちなみに僕が使っているのはeFax(イーファックス)です。
パソコン1台でどこでも仕事ができるインターネットビジネスなので、その魅力を存分に活かす為にもこの辺りのサービスはしっかり活用しましょう。
ちなみに料金は以下の通りです。
■スマトーク
→登録無料、通話毎に料金がかかる。普通に通話するより安い。
■イーファックス
→月額1,500円、150枚以上は別途追加料金有り。
②取引メーカーの洗い出し
準備が整ったらアプローチをかけるメーカーの洗い出しをしましょう。
これはせどりで販売したことのあるメーカーを重点的に狙ったり、メーカー仕入れをやってそうなセラーの販売リストをパクったりするのが効果的ですね。
そしてアプローチしたいメーカーが決まったらアプローチをします。
メーカーHPにいけばお問い合わせページがあったり、代理店の記載があったりしますので、そこから連絡を取っていきましょう。
参考:電脳せどりでリサーチに困らなくなる「たった1つの考え方」を伝授
③交渉
交渉は色々なやり方がありますが、基本的に以下の順で成約率が高いです。
直接会う>>電話>>メール
メールを送りまくり、反応がなければ電話して、条件が良さそうなら会ったりしてみてもOKですね。
後は展示会に行ったりなどしてもいいですし、そもそも最初に送るメールの内容でも返信率が大分変わってきたりもします。
メーカー側にどれだけ熱意を伝えられるかが勝負だと思ってください。
ラブレターと一緒ですね。ぶっちゃけちゃえばメーカーと取引したい理由なんて儲かるから以外の何物でもないのですが、そこはうまくやりましょう。
それがビジネスセンスです。
以前から御社の商品を利用していて、単純にユーザー目線から見てもファンで〜、とかとか、これは大分ありきたりな内容なのであれですが、
自分なりの雛形(交渉テンプレ)を作り上げていけると最高ですね。
個人でも相手はしてもらえるから大丈夫
そもそもメーカー(会社)が個人なんて相手してくれるのか?という心配をおもちの方も多いですが、普通に相手してくれるので心配はいりません。
大丈夫です。いつだって僕らを突き動かすのは根拠のない自信です。
ダメならダメで別に損することもありませんからね。ダメだったなぁ、以上。って感じです。
逆に「個人・せどり出身」だからできるアプローチもあったりしますからね。
どういうことかと言いますと、「価格帯をしっかり守りますし、逆に価格設定を守らない奴がいたら取り締まりますよ!」と言っておけば代理店の契約を結べる可能性もあります。
僕らせどり界隈では当たり前の知識でも、Amazon販売をしたことないメーカーからしたら新しいことであるケースも非常に多いです。
せどりは初心者が最速で結果を出す為に最適なビジネスですが、何年もせどりを続けていてもあまり成長は見込めません。
頑張って意地でもステップアップしていきましょう!
