今回は「副業で転売をやると決めたけど、そもそもどうやってやるのかわからないんだけど・・・」という悩みをお持ちの方へ「具体的にどうやって転売するか」というお話をしていきます。
転売しましょうって言われてもどうやって売るの?とか、仕入れとかどうやるの?って質問をよく頂くのでそこらへんを中心に話していきます。
転売ってそもそもどうやるの?
転売は簡単に言うと「商品を安く仕入れて高く売る」ことです。
僕たちが生きている世の中は転売で回っています。コンビニにデパート、居酒屋もシャネルもフェラーリも全て転売なんですよね。
商品を自社で作っているかどうかでまた手法も変わってくるのですが、基本は全て転売です。
だから転売を学ぶことは資本主義を学ぶことと同義と言っても過言ではないんですよね。
具体的に売る場所とか仕入れる場所とかは次でお話ししていきます。
販売先
Amazon
売る場所は基本的に最初はAmazonをおすすめしています。
月に5000円くらいの格安料金で天下のAmazon様に出店ができるんですよね。これは皆さんが思っているよりもすごいことなんですよ。
最近「白竜」というヤクザの漫画で読んだのですが、麻布や六本木と言った一等地にバーを出すだけでやっぱりその地域を占めている元締めに「みかじめ料」なる出店費用を払うのです。
それが月に数百万とかそういうレベルですからね。
世界最大のネット通販サイトに超少額のみかじめ料で出店できるこの素晴らしさをぜひ噛み締めてください。
そもそもAmazonで個人が出店できる事実すら、副業や転売に興味を持たない人は知りもしませんからね。情報が全てですので、この記事をご覧のあなたは既に何歩もリードしています。
Amazonで販売実績を積んだ先では、個人のやる気などに合わせてヤフーショッピングや楽天といった通販サイトでも出品していくといいですね。
転売と言うと少し聞こえが悪いですが、こうして日本・世界の大手通販サイトで商品を簡単に販売できる権利が僕たちにはありますので夢は大きくいきましょう!
仕入先
ヤフオク・メルカリ・ラクマ
売る商品はどこから仕入れるのか、これがやはり最も大きな心配なのではないでしょうか。
でもこれも意外と簡単で、皆さんが普段から利用しているであろうフリマサイトやオークションサイトから仕入れることができます。
こうしたサイトはあまり知られていませんが普通に不用品を売却する一般ユーザーから、いわゆる商売として出品している業者の方まで多くの層が混在しています。
なぜ普段から利用しているこのメルカリやヤフオクで稼げるのか、最も大きな理由は僕たち個人それぞれにとって物に対する価値観が違うからです。
例えば僕の奥さんなんかは安室奈美恵さんの大ファンなのですが、正直僕はBIGBANGとかが好きなのでハッキリ言って安室ちゃんの良さなんかこれっぽっちもわかりませんでした。
でも、安室ちゃんに関連のある商品は熱狂的なファンがいてすごく高値がついてたりするんですよね。
自分の当たり前は人の当たり前ではないので需要と供給はこんなところでも起きているんだなと感心した次第です。
今では僕もかなりのアムラーです。
最初から価値のある物を売るのが一番早い
元商社マンで営業をしていた僕からすると、この「物を売る」という行為は正直すごく楽なんですよね。
その物自体には既に価値があるから必要とされる場所に置いておくだけで売れていきます。
営業をしていて「物がいいから売れた」という経験はあっても、「アンタが営業だから買ってあげるよ」という経験ってすごく少ないんですよね。
自分がまだまだというのはあるんですけど、もちろん一番いいのは僕という人間に価値をつけることじゃないですか。それって中々うまくいかないんですよね。
営業マンの人ならわかってくれる気がします(笑)
だからこそ僕が伝えたいのは、もちろん一番良いのは自分という人間に価値をつけることなので、まずは元々価値のある物を販売していってからその後で自らに価値をつけていこうよということです。
①良いものを紹介してくれる人
②あれ?この人良いもの紹介してくれるなあ?
③この人の感性が良いんじゃないか?
④この人の紹介してくれるものなら何でも買おう
最初から高すぎる階段を昇るのは難しいので理想の流れはこれです。
元々価値のある物を売ることに頼って、その先で自分という人間に価値をつけてからやりたい放題やるみたいな感じです(笑)
芸能人が稼げる理由
芸能人やインフルエンサーという肩書きの人が影響力を持つ理由をご存知でしょうか?
それは、上記で伝えてきた内容がそのままなのですが簡単に言うと下積みがあるから影響力があるということです。
そして僕たちもできれば芸能人くらい何をしても稼げるビジネスマンになれれば最高ですし、今までの流れから言うと「下積み=まず価値のある物を売ること=転売」になります。
やはり誰しもが最初から好き勝手やって生きてこれたわけでもないんですよね。
レジェンドYoutuberのヒカキンでさえ2006年から下積みを始めています。そこから今のエンタメ系の動画に移行しています。
それに比べて転売はハッキリ言って一生分の富を確保できる仕組みくらい簡単に構築できてしまうんですよね。
着実に確実に成功できるビジネスが転売というものなんです。
いきなり生きるか死ぬかみたいな博打をする必要なんて全くなくて、まずは基盤を作ってからこの社会という大海原に乗り出せば大丈夫です。