この記事を書いているゆうすけと申します。
副業で電脳せどりに取り組み、
開始半年で月収50万円を超えて独立しました。
現在は物販ビジネスを自動化して
PC1台で完結する働き方を追求しています。
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転売に取り組んでボチボチ稼げてくると、「独立したいなあ…」といった願望が生まれてくる方もいますよね。
僕なんかは元々「独立したい(会社辞めたい)」がスタートだったので、稼げていない頃から独立を本気で検討していました。笑
今回は「実際に転売で独立は可能なのか?」という部分にフォーカスしていきます。
まあ結論から言うと僕がしていますし、普通に可能なのですが、幾つか注意点もありますのでその辺りについて解説をしていきたいと思います。
Contents
転売で独立(脱サラ)は可能なのか?
冒頭でも申し上げましたが、普通に可能です。
現に僕がしていますし、知り合いの経営者などを見ても「最初は副業の転売からスタートした」という方が9.9割です。
転売で独立は可能ですし、何なら結果が出るのが鬼速いし継続性も高いので、数あるビジネスの中で独立するのに一番向いていると言っても過言ではないでしょう。
転売で独立する際の注意点
ビジネスの基盤を固めておくこと
転売での独立は普通に可能なのですが、幾つか注意点もあります。
もちろん副業ではないので、「会社員としての収入がなくなってもやっていけるか?」を起点にしっかり考えていかなければなりません。
具体的に言うと下記のような方は注意が必要です。解決策と併せてご確認ください。
①クレジットをぶん回しているので何かあるとキャッシュが回らなくなる
➡︎副業でも融資は借りれるので早目に借りておくか充分な余剰資金を蓄えておく
②フリマなどで商品を仕入れるいわゆる「下流仕入れ」しかできていない
➡︎メーカー仕入れや卸業者仕入れなどの上流仕入れをしっかりと開拓しておく
③アマゾンアカウントも1つで販路もアマゾン1つだけなので垢BAN1回で致命傷
➡︎ヤフショや楽天など他販路をしっかりと持っておく
そうです。全部昔の僕のことです。。
今でこそ融資や複数アカ所持、仕入先開拓など行なっていますが去年くらいの僕は全てに当てはまっていて綱渡りもいいとこでした(笑)
でも意外とこういう方って多いと思っていて、普通に上記の状態でも月に50〜100万くらいなら稼げてしまうんですよね。
特にそれが副業の状態だと危機感なんて生まれず、「しっかりビジネスを加速させなければ…」と思っても結果的に「まあいいか」となってしまうわけです。
僕も副業時代はかなり調子に乗っていましたからね…
上司に怒られても「あなたより年収高いのでw」とか思っていましたし、天狗になりすぎて鼻は三里くらい伸びていたかもしれません。
しかし、実際に転売だけで独立してみて思うことは、当時の僕はマジで吹けば飛ぶような勘違い野郎だったなということです。
だから皆さんは僕を反面教師にして頂きたいんです。
まあ、融資とかリスクヘッジとか、言ってることはわかるけど体が動かないんだよという方も多いと思いますので、そんな方はもう独立してみることをオススメします。
やらなければいけない環境を作るのは、行動するうえで一番大事な要素ですので。
僕が脱サラに踏み切れた要因もここが大きいです。コンフォートゾーンにいてもいいことはありませんから参考にしてみてください!
参考:脱サラに失敗しても全然大丈夫な理由│死ぬ方が難しい国JAPAN
駆け出しの個人事業主は信用レベルが超絶低い
独立をするということは、一旦は「自営業・個人事業主」という職種になるということです。
どうしても個人事業主は世間で見ると少数派なので、家族や知り合いから心配されるケースが多いですし、信用レベルがゴリ低いということだけは覚えておいてください。
マイホームのローンも独立初年度なんかは全然通りませんし、賃貸すら借りれないという話を聞いたこともあります。
日本という国はサラリーマンが一番信用されている国なのです。
でもこれは考え方の問題で、他の人よりも稼いでいけると確信をしたから僕たちは独立をする訳ですので、信用とか信頼とかを無視できるくらい稼いでやりましょう!
マイホームのローンに関しても、独立して1年以上しっかり稼いでいければ普通に通りますので。意外といけますよ。
独立後の税金に関しては把握しておこう
会社員と個人事業主では、払う税金が少し変わってきます。
■年金
■保険料
■住民税
払う種類は基本的に上記の3種類で変わらないのですが、今までは給料から引き落としだったのが、自分で納めなければいけなくなります。
支払い方法が変わるだけで支払う額にそこまで変化はありませんが、
会社員の頃は税金の額なんて気にしたことないと思いますので、「こんなに払っていたのか!?」と驚くことになるでしょう。
僕は中々受け入れられませんでした。笑
この辺りについては別の記事で詳しく解説していますので、ぜひご確認ください。
参考:会社を辞めた後の税金が心配なアナタへ│自分で納める3種類の金額を解説します
ある程度のキャッシュは確保しておこう
上記の税金に絡めてですが、
独立をしてからは良くも悪くも収入が安定しないと思いますので、最低100万くらいの貯金はしておきましょう。
何かあってからでは遅いのでこの辺りはシビアにいきましょう。
個人でビジネスをしている以上は、どうしても不安になる時はがきてしまいますので、その時に心の拠り所になるのはキャッシュ(現金)です。
だから、僕は融資をすごくオススメしています。
少額でも借りておくと信用残高を貯めることもできますので、何かあった時に超絶借りやすくなります。
月2〜300万円ほど稼げているのであれば必要ないと思いますが、そんな人も中々いないと思いますので、月100万円以下の収益であれば借りておいた方がいいですね。
まとめ:最後は思い切りが大事
結論として、転売で独立はできますが、100万円以上の貯金若しくは融資などでまとまったキャッシュを蓄えた状態で独立しましょう。
また、販路や仕入先の拡大を事前に行なっておくことをオススメします。これは副業だとしても、規約変更などが激しい転売界では必須事項と言えます。
ただ、どれだけリスクヘッジをしていても独立時には必ず多少の不安が伴います。
しかしこの不安はどうしても生まれてしまうものなので、ある程度の割り切りは必要です。
人は初めてのことは不安になるものですし、しかし多くの人がこの不安に負けてしまうからこそ、乗り越えられれば幸せになるのは間違いありません。
だから「不安」という感情には感謝してもいいくらいですね。
不安よ、現れてくれてありがとう。みたいな
君のおかげで僕は更に成長できるよ。みたいな
まあ冗談ですが、人生は不安の連続なのでガンガン決断をしていきましょう!
決断を繰り返すことで成長していき、決断に対するセンスや感覚が磨かれていきますので。それでは、こちらの世界で待っています。
