本日はタイトルにある通り、仕入の際に業者と繋がれる方法を伝授していきます。
中華料理と転売は仕込みが9割です。
つまり美味しい料理が作れるかどうか、転売で稼げるかどうかは仕込みの段階で決まっているということです。
僕たち副業マンは専業の方と異なり、圧倒的に時間が足りません。その中で稼ぐにはいかに短い時間の中で結果を出すかということにフォーカスしていかなければなりません。
そのうえで業者仕入・縦積み仕入は不可欠です。
単発で商品を仕入れるよりも、業者の方と取引をして縦積みで仕入れることができれば労力も遥かに抑えて稼ぐことができます。
それではいきましょう。
業者仕入も基礎がすべて
業者といざ繋がろうとしても、正直すぐには繋がることはできません。
もちろん繋がれる方法を伝授していきますが「ソッコーで繋がれますよ!」ということはありません。残念ながら。
基礎の上で成り立つものなのです。世の常ですね。具体的なステップは以下となります。
①定石通りに利益のとれる商品を探して購入する
まずは基本の「き」
通常のリサーチを行って利益のとれる商品を探していきます。この段階では余り業者業者!フゥー!と思わずに淡々とリサーチをしていきます。
そして、儲かる商品があったらいつものように購入をします。
唯一心がけるとすれば、今後に備えて無理な値引き要求や失礼な態度は控えておきましょう。いや、むしろこれは転売を行っていくうえで常に心がけましょう。
どこで繋がれるかわからないので、常に信用を蓄積しておくことです。まさに人生そのものですね。常に相手から取引したい!と思われる自分でいること。
②取引メッセージでアプローチする

業者仕入で重要なポイントは「どれだけクローズドな場所(閉ざされた空間)で交渉できるか」です。
反対にオープンな場所というのが出品ページであったり、誰もが閲覧可能な場所ということです。
例えばメルカリの出品ページのコメント欄で交渉・縦積み仕入ができる場合もあるのですが、この場合はもちろんライバルも多いので、すぐにオイシくなくなってしまいます。
クローズドな場所の代表格はヤフオク・メルカリ・ラクマであれば「取引メッセージ」です。この取引メッセージ内での交渉がベターです。
ベストなのは連絡先を交換してラインやメールで繋がれることですね。
プラットフォーム上での個人情報の開示に関する規制を受けないので、希望出しまくりです。
裏技的手法として、商品が届いた時の送り状に電話番号などが記載されていたら、思い切って電話したり手紙を送ってみたりするのもありです。
実際に僕は手紙にラインIDを書いておいて繋がれたこともあります。最初は尻込みしてしまいますが、意外とやったらいけるものですよ。大阪のオバチャンを思い出してください。
大前提として覚えておきたいのは業者の方も「商品を捌きたがっている」という点です。
商社で働いているとよくわかるのですが、メーカーそれぞれに代理店なるものが存在しています。生産と販売を分業することで双方にメリットを見出しています。
ここで販売を担当しているのが「代理店」であり、僕たちが狙うべき「業者」と呼んでいる方々です。
保険でもそうですよね。例えば三井住友海上の商品である保険でも、販売は代理店である別会社が行っていることがほとんどです。
どれだけこの代理店の方々から見た「優良顧客」になれるかが鍵です。
副業といえどビジネス、この思考を頭に刻み込んでいきましょう。
ただし「ネット販売」と言った瞬間に嫌悪感を抱かれたり、取引NGになってしまうことも往々にしてあるので注意してください。
代理店の方々もメーカークレームを最も嫌がるので、「取引先として迷惑はかけません」とアピールしておくことも重要です。全部が全部ホントじゃなくても大丈夫なので店舗で販売すると言っておけば大体OKです。
③大量仕入成功

交渉が成功して専用ページを作成して頂くことができたら大量仕入成功です。
もうあとは購入するだけですね。
画像は数万円ですが、数十万円の専用ページなどもザラにありますので地道にコツコツ続けていきましょう。
検索の絞り込みワードで「専用」と入力し、最低価格を数万円~にすると専用出品ばかりしている業者を一発でリストアップできますので、こういった逆の狙い方もあります。
しかし昨今のフリマアプリ事情は「転売ヤーを排除する」傾向にありますので、高額決済ばかりしていると本部から警告が来たり、アカウント停止の措置をとられてしまうこともあります。
あまり派手にやるとそういったリスクがあることも頭に入れておいてください。
ヤフオクはまだまだ無法地帯なので、ストレスなく業者仕入を行いたい場合はヤフオク攻めがオススメですね。連絡先交換も可能ですしね。
まとめ
如何でしたでしょうか。
今回は『副業×転売』を急激に加速させる業者仕入に関してお伝えさせて頂きました。
この業者仕入を極めることによって、毎月メールやラインのやり取りだけで数百万円分を仕入れることもできます。
実際に僕に転売を教えてくれた方はその手法で月収200万円以上をキープし続けています。なんて夢のある話なのでしょう。
いきなり「ワンクリックで」とか「片手間で」などの夢物語はありませんが、コツコツ積み重ねていった先に夢物語はちゃんと存在しています。
その事実を知るだけでやる気が出てきませんか?
僕も普段は小ボケばかり言っていますが、こういった下積みはしっかり行っています。
楽して稼ぐ為に今頑張る。この精神を忘れずに、さあ今日も頑張りましょう。