この記事を書いているゆうすけと申します。
副業で電脳せどりに取り組み、
開始半年で月収50万円を超えて独立しました。
現在は物販ビジネスを自動化して
PC1台で完結する働き方を追求しています。
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定期的に「転売・せどり」の未来を勝手に分析するこの企画ですが、今回もやっていきたいと思います。
今回は「収益分散」の話になります。
初心者の方は自分が進む未来を理解しながら進めるので迷わずに進めますし、中級者の方は今から進む道の指標になると思います。
上級者の方はいい情報あったら教えてください。笑
それではいきましょう!
Amazonせどりで月収100万はちょっとキツい
僕が「転売・せどり」に参入した時は、Amazonせどりだけで月収100万円を稼ぐセラーがそこら中にいました。
でも今は滅多にいません。
これが何を意味するかと言いますと「もう今の時代に合ってない」ということです。
もちろん僕の知り合いでも、僕自身でも、Amazonせどりで100万とかの月利を叩き出す人は一定数います。
でもそういう人たちですら、現在の「Amazon規約変更ゴリゴリえぐいよね問題」に頭を悩ませているのは事実です。
物販から軸足を抜きたがっている人も非常に多いイメージですね。
今からAmazonせどり一本で月収100万を目指すのも不可能ではないのですが、自分が悪くなくても垢バンする可能性もあるので、
リターンに対してリスクが大きすぎるよね、ということです。
違うジャンルでズラしまくれ
じゃあ何をすればいいのか?と言いますと、
シンプルに言うと「収益の分散をしよう」ということです。
これってビジネスをしていると色々な場面で聞くことがあると思いますが、ぶっちゃけこれ通りに行動できている人って超少ないです。
僕自身も今でこそ収益分散を進められていますが、正直コロナで滅されていく事業者たちを見るまでは動こうと思っても動けませんでした。
今は融資をまた借り直したり、色々動いているので、他の事業でも収益が立ってきたらこちらのブログで紹介させて頂きますね。
まあ僕の話を置いておいて、
ここで言う収益分散のポイントとしては「違うジャンルでズラすこと」です。
よく「転売・せどり」で言われる収益分散の形が「販路を複数持つこと」ですが、これってぶっちゃけリスクヘッジとしては不十分です。
だって例えば販路を複数持っていたとしても、今回のコロナで供給元(=仕入れ)が断たれてしまったら、販路が幾つあっても収益(=売上)は立たないからです。
■Amazonせどり→ヤフショ・楽天への販路拡大では不十分
だから物販で収益を分散するなら「国内せどりと欧米輸入」という感じで、仕入れ元を分けるようなイメージで効果的な収益分散になるはずです。
それよりも個人的にオススメするのは、せどりで30万稼いで、次はトレンドブログで30万稼いでみるとか、それぞれが完全に別ジャンルの独立した事業で収益を立てることです。
しかしここでも注意点がありまして、
全ての事業が独立し過ぎてそれぞれに相乗効果が無いと無駄が多いので「事業としては別だけど根っこのスキルは流用できる」みたいな状態が望ましいです。
少し難しいですけど、
例えば僕はメイン事業として「物販(転売・せどり)」と「情報発信」を行なっていますが、ここからトレンドブログをやるとしたら、一見別事業のように見えますが裏で繋がっているのです。
①物販で得た知識を情報発信でブログに執筆
②情報発信で学んだライティングスキルでトレンドブログ挑戦
このように、それぞれで得た知識やスキルを生かしていく別事業の建て方をしていくと、すごく無駄がないような感じになります。
まあどういうカタチで分散させていくかは個人の裁量なので、自分なりのリスクヘッジを意識していけるといいですね!
まとめ:収益分散しないと詰みます
数年前まではAmazonせどりだけで月収100万がかなり流行っていましたが、今はそこまでオススメできることでもありません。
それは収益の割に規約変更や垢バンなどのリスクが大きいからです。
だから1つの収益に頼り過ぎてしまうのではなく、常に収益分散の為に動いていこうよ、ということです。
もちろん、僕の中で個人で行うビジネスのファーストステップにおいて「転売・せどり」は最も効果的だという考えは変わりません。
稼げるまでの初速は今もこれからもダントツです。
それでも「収益分散はしていかないとマズい」と言いますか、「収益分散していかないと詰む」くらいに思ってほしいんです。
今までの僕も正直なところ、Amazonだけで100万近い収益を上げているので危機感が薄かったのですが、今回のコロナの件で「いつ自分がこうなってもおかしくないな」と感じました。
だからこそ動けているのですが、これはもっと早くから動けていればそれに越したことはありませんよね。
勝って兜の緒を締めよではありませんが、調子に乗ってたらすぐ失脚しちゃうと思いますので(笑)
皆さんには僕のこの記事を参考にして、ぜひ動き出していってほしいです。
今後、今回のコロナのような教科書に載るレベルの災害が起きる可能性も低いと思いますが、リスクヘッジをして得をすることはあっても損することはありません。
初心者の方は、具体的に言うと月利30万円くらいまでは最短で駆け上がって、また別の事業にチャレンジしていくイメージで大丈夫です。
僕たちの目的は「稼ぎ続けること」なので、目先の利益も取りつつ、長期的な目線も大事にしていけるといいですね!
